2021年度シンポジウム
コロナ禍のその先へ~農学のチャレンジ~
多くの方々に視聴していただき無事終了いたしました。ありがとうございました。
- 日時
- 2021年10月 2日(土)13:00~
- 会場
- オンライン(ZOOMウエビナー)
- 主な対象
- 一般、学生、院生、若手研究者
- 講演要旨
- 冊子は別売(500円/1部-要事務局連絡)
- 事前申し込み(下記URLからご登録ください)
- 終了しました。
- 内容
- 新型コロナウイルス感染症の流行は、社会全体に大きな影響を与えており、農林水産業や農学分野においても様々な形で問題や課題が顕在化してきています。例えば、コロナ対策としての「新しい生活様式」によって、農産物の生産・加工・流通にも影響が現れ、販路の回復や開拓、事業継続や転換、人手不足解消などへの対応が求められています。食生活においては、家庭での手作り料理の機会が増え、機能性食品や高級食材に対する関心も高まっています。より長期的な観点では、海外依存の再検討を含めた新たな食料供給ルートの創出や都市から農村への移住支援、労働力不足の解消に向けたスマート農業の加速化なども検討されています。また、新型コロナウイルス感染症に対する様々な不安が広がる中で、情報発信等による農学分野の学術的な貢献もますます重要になってきています。 本シンポジウムでは、新型コロナウイルス感染症の農林水産業への直接的な影響だけではなく、幅広い農学諸分野における影響や新たな研究ニーズの発掘も含めた対応・対策、あるいは新型コロナウイルス感染症対策への学術的貢献について議論したいと考えております
- プログラム
- 講演題目