日本農学会

日本農学会事務局

2024年度日本農学賞/読売農学賞受賞者

番号 年度 業績論文 氏名
561 2024(令和6)年 牛伝染性リンパ腫の発症機構の解明と診断・予防法の確立に関する研究 間  陽子
562 2024(令和6)年 土壌伝染性フザリウム菌の分子系統と発病・病原性分化機構に関する研究  有江 力
563 2024(令和6)年 生物資源としての真社会性ハチ類に関する基礎と応用研究  小野 正人
564 2024(令和6)年 昆虫の発育を調節する神経ペプチドならびにステロイドに関する研究 片岡 宏誌
565 2024(令和6)年 野生種遺伝子の導入による新規コムギ開発と国際育種への展開 辻本 壽
566 2024(令和6)年 土壌を要とする農業生態系由来の環境負荷の発現・影響・緩和に関する研究 波多野 隆介
567 2024(令和6)年 海産有用魚類の比較生殖生理学 -飼育実験系の構築とその応用- 松山 倫也

■昭和17年度〜令和5年度 日本農学賞受賞者
農学賞および日本農学賞(Japan Prize of Agricultural Science )について
『農学会』は、大正14年から、事業の一つとして『農学賞』(農学賞牌)の授与を行っていました。
昭和4年、『日本農学会』が設立され、その際に全てが移譲され、 昭和17年には『日本農学賞』と名前を変え、日本の農学研究者間における最高の栄誉として今日まで続いています。なお、農学会』は、昭和7年に『財団法人農学会』となり、『日本農学会』の会員として活動していましたが、昭和27年規則改正時に退会され、現在では別組織として活動されています。
読売農学賞(The Yomiuri Prize of Agricultural Science )は、昭和39年より読売新聞社から授与されていますが、授賞業績の推薦、選考は当時より日本農学会に委任されており、毎年2月の選考会・総会で日本農学賞の授与を決定し、読売農学賞へ推薦する形式をとっています。
授与式は、日本農学賞授与式並びに読売農学賞授与式として、4月5日の日本農学大会に協同して行われています。