日本農学会

日本農学会事務局

2025年度日本農学賞/読売農学賞受賞者

番号 年度 業績論文 氏名
568 2025(令和7)年 イムノバイオティクスの畜産応用基盤研究 北澤 春樹
569 2025(令和7)年 ウリ類炭疽病菌の付着器侵入の分子機構に関する研究  久保 康之
570 2025(令和7)年 巨大ゲノムを有するネギ類野菜におけるオーミックス統合解析とその遺伝育種研究への適用  執行 正義
571 2025(令和7)年 天然有機化合物の化学合成による生物機能の解明 西川 俊夫
572 2025(令和7)年 樹木による木材の形成機構と機能に関する研究 船田 良
573 2025(令和7)年 水圏生物の行動の個体発生と群集の環境応答に関する研究 益田 玲爾
574 2025(令和7)年 『特殊害虫』の根絶に資する基礎および応用研究 宮竹 貴久

■昭和17年度〜令和6年度 日本農学賞受賞者
農学賞および日本農学賞(Japan Prize of Agricultural Science )について
『農学会』は、大正14年から、事業の一つとして『農学賞』(農学賞牌)の授与を行っていました。
昭和4年、『日本農学会』が設立され、その際に全てが移譲され、 昭和17年には『日本農学賞』と名前を変え、日本の農学研究者間における最高の栄誉として今日まで続いています。なお、農学会』は、昭和7年に『財団法人農学会』となり、『日本農学会』の会員として活動していましたが、昭和27年規則改正時に退会され、現在では別組織として活動されています。
読売農学賞(The Yomiuri Prize of Agricultural Science )は、昭和39年より読売新聞社から授与されていますが、授賞業績の推薦、選考は当時より日本農学会に委任されており、毎年2月の選考会・総会で日本農学賞の授与を決定し、読売農学賞へ推薦する形式をとっています。
授与式は、日本農学賞授与式並びに読売農学賞授与式として、4月5日の日本農学大会に協同して行われています。